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電源投入とOSインストール

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概要

組み立てが一通り完了したらいよいよ電源の投入。ケースの電源ボタンを押してみる。ここで起動しないようなら配線等を確認。詳しくはトラブルシューティングの項を参照。

OSインストール手順

電源を入れる前にWindowsのCD-ROMをドライブに入れておく。
電源を投入すると最初にマザーボードのタイトル画面が現れる。写真はMSIのK8N Neo4 Platinumの画面。

数秒後、このようなBIOSの画面に切り替わる。写真ははAWARD BIOSの画面。
写真では分かりづらいが、下の方に「press F1 to continue, DEL to enter setup」との表示がある。この画面が表示されている間にDELETEキーを押すとBIOS設定画面へ移る。一度ポンと押せばよい。なお、設定画面へは押した瞬間に移るわけではなく、この画面が閉じた後に移るので、数秒待つ。

これがAWARD BIOSの設定画面トップ。
この中から「Advanced BIOS Features」を選択する。
今回行う設定は、CD-ROM起動を行うための設定。すなわち起動に使用するドライブの最優先にCD-ROMを設定するのだ。
方向キーで選択し、エンターで下位画面に移る。

Advanced BIOS Featuresの設定画面の中から「Boot Sequence」を選択する。

Boot Sequenceの設定画面。
「1st Boot Device」「2nd Boot Device」という感じの項目があるが、これが起動に使用するドライブの優先順位。通常はFloppyドライブが1stになっている。これを写真のようにCDROMに変更。

ESCキー等でトップ画面に戻り、「Save & Exit Setup」を選ぶと、このようにほんとによろしいですか?的な事を聞いてくるので、「Y」キーを押すと変更内容が保存され、設定画面が終了する。

すると再起動がかかるのでしばらく待つと、
写真のように下の方に「Press any key to boot from CD….」という表示が現れる。この表示が出ている間に何でもいいからキーを叩く。するとCD-ROMが動き出す。
うっかりこのタイミングを逃した場合は構わないので、キーボードから「Ctrl+Alt+Del」キー又はパソコンのリセットボタンで再起動すると良い。

CD-ROM起動が成功するとこのように青い画面に変わり、一番上にWindows2000 Setupという表示が出るので少し待つ。

するとこのような画面になるので「Enter」キーを押してセットアップを開始する。

ソフトウェアインストールでお決まりのライセンス画面。
読んだことにして「F8」キーを押して続行。

キーボードの選択画面が現れるので、自分の使用しているキーボードに合わせて選ぶ。ほとんどの場合が「106日本語キーボード」だろう。
省略しているが、この次に選択の確認をたずねてくるので、間違いがなければ「Y」を押す。

パソコンに接続されているハードディスクの情報が表示される。
写真の例では60GBの新品状態のハードディスクと、既にDドライブとしてデータが入った150GBのディスクがつながっている。
まずは未使用の領域にOSをインストールするための領域を確保しないといけないので、インストールしたいハードディスクの「未使用の領域」という部分を選択して「C」キーを押す。

するとこのように、作成されたパーティションをフォーマットするように促してくるので、素直に「Enter」。
フォーマットにかかる時間はハードディスクの容量によるが、数十分程度かかる。

フォーマットが終了すると自動的にファイルのコピーが開始される。

ファイルのコピーが完了すると自動的に再起動がかかる。
この時点ではまだWindowsのCD-ROMを取り出してはいけないが、Windowsを起動するためのファイルは既にHDにコピーされているので今度はHDから起動する。つまり、この画面では何もキーを押してはいけない。

しばらくするとこのようにWindowsが起動する。

さらに待つとインストールの続きが開始される。

ロケールやキーボードレイアウトの設定画面が現れる。
ここではそのまま「次へ」。

コンピュータ使用者の名前を設定する。
ここでの設定は簡単には変更できないのでよく考える。組織名は空白でよい。

続いてプロダクトキー入力画面。
正しく入力して「次へ」。間違っていると進めない。

コンピュータ名とAdministratorのパスワードを設定。
コンピュータ名は何でも良いが半角英数にすべき。Administratorのパスワードは下手に設定してこの後のログインの段階で忘れたら、折角ここまできたセットアップがやり直しになるので、ここではとりあえず空白で良い。
ちなみにコンピュータ名、パスワード共に後で簡単に変更できる。

続いて日付と時刻の設定。
大抵は間違いないと思うが、間違っていた場合は修正して「次へ」。

全ての設定が完了。「次へ」。以上でWindows2000のインストールが完了。

ログイン画面が現れるので、先ほど設定したadministratorのパスワードを入力して「OK」。

めでたくWindowsのデスクトップ画面。
しかしなんかやたらとアイコンがでかいし、画面の発色も良くない。これはグラフィックボードのドライバがまだインストールされていないため。

グラフィックボードに限らず、インストール直後のOSには各ハードウェアのドライバが全くインストールされていない状態なので、まず最初にすべき事はドライバ関係のインストール。マザーボードには必ずドライバやユーティリティ関係のCD-ROMが付属しているので、それを使ってインストールする。チップセットドライバ、オンボード関係(オーディオやLAN等)のドライバなど。そしてグラフィックボードに付属のCD-ROMよりグラフィックボードのドライバも必ずインストール。

一通りインストールして再起動する。
グラフィックボードのドライバをインストールすると発色も良くなり、デスクトップも広々。OSインストールの一連の作業はこれで終了。BIOSのブートディスクの設定を元に戻すのを忘れないように。

WindowsXPの場合も似たような手順のはず。XPの場合はさらに入力項目が少なくなり、楽にインストール出来るようである。Windows98等のフロッピーで起動ディスクが提供されているOSの場合は、BIOSのブートディスクの1stをFloppyにし、起動すれば、後は指示通りで同じような手順が踏めるはず。