ケースへマザーボードの組み込み

■概要

CPUとメモリを取り付けた時点でマザーボードをケースへ固定する。 固定にはネジを使用するが、直接ケースへ固定するのではなく、 マウンタを挟み、ケースから浮かせた状態で固定する。 マザーボードの裏には端子がたくさんあり、裏面がケースに接してしまっているとショートするからだ。

■作業手順

まずはマザーボードに付属の背面I/Oポート用の化粧パネルをケースへ取り付ける。
ケースには元々化粧パネルが付いていると思うが、 コネクタの配置はマザーボードごとに違うので買ってきたマザーボードとは合わない可能性が高いのである。
取付は裏側から押しつけてはめ込むだけ。

このようにマザーボード取付面にはたくさんの固定用穴が空いているが、使わない穴もある。 これはいくつかの規格のマザーボードに対応するため。

ケースによってはこのように規格ごとに使用する穴を表示してある場合がある。 このケースでは、
A1 A9 - ATXという表示があり、 ATXの場合はA1などの表示のある9箇所の穴を使用しなさい、という意味。

これが一般的なマザーボードマウンタ。
凸ネジ部をケースにねじ込み、凹ネジ部にネジを使用してマザーボードを固定する。 結果、六角部分の高さだけマザーボードが浮いた状態で固定される。

所定の穴にまずは手でねじ込み、最終的にペンチなどでしっかりと締める。

ATXマザーボードの場合、このような9カ所になる。

マウンタのセットが完了したら、その上からマザーボードを乗せる。 その際、背面I/Oポートを化粧パネルの穴の形に合わせる用にスライドさせる。

マザーボードの取付穴とマウンタの位置が合うように調整し、ネジ止め。 この時、ネジがマザーボード上のプリント配線や部品などに接していないか念のために確認する。 そのようなことは無いように設計はされているが、 万一配線に触れているようなことがあると、ショートしてマザーボードは故障する。
以上でマザーボードの固定は完了。

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